liguofeng29’s blog

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Androidのイベント処理 - 概要

Androidアプリにおいて最も重要な一つがイベント処理です。
 
たとえば、ボタンがクリックされたり、スライドしたりした場合、
その動作をキャッチして処理を行うのがイベント処理です。
 
Androidの場合、大きく二つの方法でイベント処理を行います。
 
1.リスナーを基に行うイベント処理

リスナーを使う際に使われる三つのオブジェクト

a. Event Source - イベントが発生している場所。(Buttonとか)
b. Event - イベントをカプセル化したもの。(Androidシステムが生成)
c. Event Listener - EventSourceを監視し、イベントに対応する処理を行う。

 

処理の流れ
a. Event ListenerをEvent Sourceに登録する
b. Event Sourceでイベント発生
c. Event生成
d. EventがパラメータとしてEvent Listnerに渡る
e. Event Listnerがイベント処理を行う

 

リスナー生成方法

c. Activity自身で実装

 
2.Callbackを基に行うイベント処理

Androidが提供しているGUIコンポーネントのイベント処理のコールバックをオーバライドして実現する。

イベントがすべてコンポーネント内で記述するので、高い集約性がある。

 

サンプルコードココ