Androidのイベント処理 - 概要
Androidアプリにおいて最も重要な一つがイベント処理です。
たとえば、ボタンがクリックされたり、スライドしたりした場合、
その動作をキャッチして処理を行うのがイベント処理です。
Androidの場合、大きく二つの方法でイベント処理を行います。
1.リスナーを基に行うイベント処理
リスナーを使う際に使われる三つのオブジェクト
a. Event Source - イベントが発生している場所。(Buttonとか)
c. Event Listener - EventSourceを監視し、イベントに対応する処理を行う。
処理の流れ
a. Event ListenerをEvent Sourceに登録する
b. Event Sourceでイベント発生
c. Event生成
d. EventがパラメータとしてEvent Listnerに渡る
e. Event Listnerがイベント処理を行う
リスナー生成方法
2.Callbackを基に行うイベント処理
Androidが提供しているGUIコンポーネントのイベント処理のコールバックをオーバライドして実現する。
イベントがすべてコンポーネント内で記述するので、高い集約性がある。